お弁当の時間

お弁当の日と給食を注文出来る日があります。

子どもたちはやはりお家の方が作ってくださるお弁当が好きです。

幼児期はまだ好き嫌いのある子も多く、お家の方が考えて詰めてくださったお弁当なら安心して食べられるようです。「毎日お弁当が作れるかしら？」と心配になるお母さまもいるようですが、前の晩のおかずからお弁当用に少々取り置くなどの工夫をしていただければそれで十分です。

給食業者は「幼稚園給食」です。栄養価の考慮された給食を注文することが出来ます。苦手な食べ物が多いお子さまの場合は、しばらくはお弁当にして様子を見ていただくようお願いしています。

お弁当の前後は聖歌や童謡をたくさん歌います。子どもたちの元気いっぱいの歌声が3つの部屋から聞こえて来ます。

「いただきます」と「ごちそうさま」の時には、皆で手を合わせて感謝のお祈りをささげています。

お弁当は最初不安でしたが、食べてきた量がわかる等、給食では見えない部分があると感じています。（U.M君母）
小さいうちは食べ物の好き嫌いが多いと思いますが、好きな物ばかり入っているお弁当はとても喜んでいました。仕事をしているので子どもとの時間を共有することが必然的に少ない中で、毎日お弁当を作ってあげることも愛情表現の一つだと考えています。（M.K君母）
私自身も仕事をしているので、働いておられる方は「毎日のお弁当作り」が気になる点かと思います。朝も晩もあるのでお昼ご飯くらい手抜きでOKではないでしょうか。おにぎりでも冷凍食品でも。午後２時には帰りますから、足りなければ帰宅後に食べれば済みます。お弁当作りで気が重くなって、エンゼルを選ぶのをやめてはもったいないです。（S.R君母）
毎日のお弁当作りは大変ですが、働いて寂しい思いをさせている分、せめてもの愛情と思っています。子どもと朝一緒に詰めれるよう、前の日の夜ご飯をお弁当分取っておけば出勤前のコミュニケーションにもなります。（O.Iちゃん母）