育児サポート 活動報告

  ◇育児サポートの活動を通じて担当保育者の目から見た子どもたちや会全体のようすをご紹介いたします。
   (活動の様子、写真のページもご覧ください。)

 2009年10月16日 こひつじ

 0歳から来年入園を考えていらっしゃるお子さんまで28名の母子が参加してくださいました。お天気もよく、この日は園児は特別なプログラムのない自由遊びの日だったので室内、園庭で皆、思い思いの遊びをしていました。先だって、園長が園の子どもたちに「こひつじ、遊びましょうがある日は『どうぞ』の日にしましょう。小さなお友だちに『どうぞ』と貸してあげたり、ゆずってあげたり、仲間に入れてあげられると素敵ですね。」と話しました。
今日はホールのおもちゃに関しては、ずいぶんと『どうぞ』が出来たようで、こひつじの子たちが夢中になっておままごとセットで遊んでいました。初めて参加したという女の子、湯呑茶碗を一人の男の子と取り合いになってしまいました。どちらも自分のだと譲らず、がんばっていたのですが、男の子の方が力が強くて、取られてしまい、女の子は泣き出してしまいました。
お母さまは「初めての経験なんです。」とおっしゃいながら、泣くお子さんに「よしよし。よくがんばったね。」とやさしく
なだめていました。私が男の子に同じおもちゃをもう一つ渡し、「2つあるから(女の子に)これをわたしてあげてくれる?」と頼むと「うん。」とうなずいて、「ハイ。」と差し出してくれました。女の子はなかなか泣きやまないので、お母さまが「ありがとう。あとで渡すわね。」と受け取ってくれました。集団生活のはじめの一歩。こうしたコミュニケーションがどちらのお子さんにとっても大切な経験だと思います。
 11時のお集まりの時間には大勢の在園児のお兄さん、お姉さんが並んで、元気な歌を披露してくれました。その中には、こひつじの子たちも何人か混ざっていました。お兄さん、お姉さんの真似をして身振り手振りで歌う様子がとても可愛いらしかったです。鈴とカスタネットを使って、リズムに合わせて歩いたり、「たのしいね」の歌を合奏したりもしました。
今日、読んだ絵本は「くだもの」。きれいな果物の絵が描かれた本でページをめくるたびに、果物が変わります。目を輝かせて一緒に果物の名前を言ってくれる男の子がいました。読みながらこちらもうれしくなってしまいました。
それから10月生まれの子のお誕生会をしました。今日は今月1歳になる子が2人いました。1歳のお誕生日はお父さま、お母さまにとっても感慨深い日だと思います。特にお母さまはここまで成長するまでよくがんばってこられました。
今日もスタッフ2名、4人のボランティアの方々に支えられ、和やかなひとときが持てました。ボランティアはほとんど在園児、卒園児のお母さまです。慣れた手つきで赤ちゃんを抱っこしたり、あやしてくださり、こひつじのお母さま方もほっとする時間を過ごしているようでした。(担当:柳瀬)

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